爆笑問題の太田光(52)が、昨今のバラエティー番組を批判する脚本家の倉本聡氏(82)にかみ付いた。

 太田は6日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、倉本氏が脚本を担当するテレビ朝日系ドラマ「やすらぎの郷」の劇中でバラエティー番組を「くだらない」と批判する内容が描かれていることに触れ、「誰に言ってんだ、この野郎!」とほえた。

 「俺だっていいもの作りたいと思ってるし。なんだよ、俺たちがいいかげんに仕事してるみたいなさ」と不満タラタラ。「嫌な気分になるんだよ。俺の悪口ばっかり言うんだもん」と“被害妄想”たっぷりに、「『視聴者をバカにしてる』みたいなこと言うんだよ。誰がバカにしたよ! なんでそんなこと言われなきゃならないの? 俺は倉本聡を尊敬して、観てきて、今いるわけなのにさ。なんでその人にさ、そんなふうなこと言われなきゃなんないの? 俺もう頭きちゃって」と憤慨した。