二股疑惑の渦中にいる塩谷瞬が1日夜、都内で取材に応じた。─冨永と園山に20日、どのように謝罪したのか

 塩谷

 20日に冨永さんから連絡をいただき「お話ししよう」ということだったので、こういうあやまちを犯してしまった事実をお伝えして「1度、ちゃんと区切りをつけてお別れしよう」というお話しさせていただいて。その後、園山さんとも連絡がとれたので、僕のほうから「自分がこういうこと(二股)をしてしまった。申し訳ありませんでした」と説明して、ちゃんと区切りをつけなければいけない、ということでお別れをさせていただいた。─なぜ冨永から、熱愛報道があった20日に連絡あったのか

 塩谷

 前日(19日)に、園山さんの(経営する飲食)店で、冨永さんと(園山が)お話をされていて…。どのタイミングで(二股を)お伝えしようか、っていう気持ちはあったんですが、なかなかかなうことができず。19日の夜に2人がお話ししたことを僕も聞いていたので、20日に朝からけいこがあったので、それが終わったタイミングで「会いましょう」ということで、事実をお話しした。─冨永から殴られたという報道は事実か

 塩谷

 相手の気持ちを傷つけてしまったので。(冨永が)「ひとつ、自分の気持ちを発したい」ということがあったので、僕も「殴ってくれ」って言って。─たたかれたのは事実か

 塩谷

 はい。─二股がいずれバレると思わなかったのか

 塩谷

 2人が友達というのは、後で知った。(冨永が)園山さんのお店のお客さんというのは、後から知った話だった。僕が本当にお2人に引かれていったのは事実だったので、自分が、どのタイミングかで(二股を)話さなければいけないと思っていたのは事実だったんですが、それが自分の不徳さ、未熟さゆえに今、こういう形でお2人を傷つけてしまって、みなさんをお騒がせした形になったことは、本当に深く反省しています。─なぜ2人にプロポーズしたのか

 塩谷

 その件に関しては相手のこともあるので何と言っていいのか分からない部分もありますが…。自分の気持ちの上で、最初は「プロポーズをした」という形ではなかったのですが、ひとつは「家庭(を持ちたい)」とか「結婚をしたい」という話が、流れの中で双方から出て。─実際2人のどちらと結婚したかったのか

 塩谷

 それは…あの…。実際は僕の中でも悩んでいたことは事実ですし、本当に真摯(しんし)に考えて。園山さんも冨永さんも、まだ出会って間もないころだったので、自分の中でも真剣に、僕は結婚ということや家庭に憧れていた部分もあったので、どういう風に結婚したらいいのか、自分がどういう風に家庭を築いていけるのか考えているうちに、今回のようないいかげんなことになってしまったという。─プロポーズの言葉は言ってないということか

 

 塩谷

 その点は、今は控えさせてください。─2人の両親に会ったのか

 塩谷

 会っていません。冨永さんのご家族とは(かつて)、1度、みんなで集まったパーティーがあった時にお会いしてはいます。─ほかの女性にも手を出したとか、「結婚したい」が口癖などと言われるが

 塩谷

 なぜ言われてしまうかと言われれば、自分の未熟さゆえ、そういう風な勘違いをさせてしまった部分もあると思う。自分は今回のことで本当に深く反省していますし、2度とこのようなことは起こさない。そして1人の人間として、どうやって生きていくかということを、この数日、深く考える中で、まずは自分自身をきちんと生きていくということと、芝居で認めてもらうため、必死に頑張るというのが、今の自分の意思です。─なぜ冨永らに20日に謝罪しているのに21日に冨永と交際宣言したのか

 塩谷

 本当に自分の中で大切な人だったので…。