次期NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月~土曜午前8時)のスタジオ収録の模様が7日、同大阪放送局で公開された。ドラマは杏(27)演じるヒロイン・め以子が、実家の東京の洋食屋を離れ、大阪に嫁ぎ、東西食文化の違い、東京からの嫁いじめに耐えつつも、家族との絆を固めていくストーリー。毎回、家族、従業員が食卓を囲んで食事する場面がみどころになる。
現在は、東京編を収録中で、杏は「ご飯って、人と人をつなぐものだと実感しました。実際にも和気あいあいとやっているんですが、そんな空気がドラマにもにじみ出ると思います」。父役の原田泰造、母役の財前直見らと共演し、洋食店を舞台に、大阪出身の学生で、未来の夫になる東出昌大と親交を深めていく場面などを収録している。
杏によると、共演者とは日々、仲が良くなっているといい、いたずらもエスカレート。杏は「お父さん(原田)の足元にこっそり、ゴキブリのおもちゃを置いたり、ひざかっくんしたり…はい…してます」と、照れながら告白。これには、原田ら一同が「ひどい。ほんとにひどい。いたずらしといて、自分は収録して、その場からいないんだから」と訴えた。
ただ、岡本幸江チーフプロデューサー(42)によると、杏のいたずらは、それだけ現場を楽しんでいる証拠だといい、にんじんなど収録で使う食材を「マラカス代わりにしていた」杏の姿を目撃したという。
主演の杏が率先して楽しむ現場は空気もいいようで、七夕だったこの日、杏の提案で、ササを置き、出演者らは願いごとを短冊に記し、つるしていた。




