画家でもあるタレントたいぞう(39)が12日、大阪市内で、最高で1日18時間も同じ姿勢で絵を描くなどした結果、腰のヘルニアを患い、医師から減量を命じられ、14キロダイエットに成功していたことを明かした。たいぞうはこの日、13日開幕(16日まで)の絵画展「たいぞう展<思考>」(大阪・梅田スカイビル

 空中庭園展望台)を発表し、席上でヘルニアとの闘いを告白した。

 デビュー当時の68キロに戻り、精悍(せいかん)な顔つきになった。たいぞうは「毎日、毎日、同じ姿勢で絵を描いたのがあかんかったようで、ヘルニアになりまして、医者から手術までは必要ないけど『やせなさい。今ならまだ、やせたら大丈夫』と言われました」と明かした。

 おりしも、画家としての感性を磨こうと、今年2月から1カ月間、ハワイへ行く予定だったため、現地で「日々、運動して、もうせっかくやし、体も変わったろ、思いまして」と、心のリフレッシュとともに肉体改造も行っていたという。

 すると「今まで下書きしてから、1日ずーっと、長い時は18時間も描いていたのに、今では下書きもなく、2~3時間でズバッと集中して描けるようになった」と言い、創作スタイルも一変した。

 今回のたいぞう展でも、初めて、客前でトークしながら絵を描く「ライブペインティング」も行うことを決めた。「芸人なんで、今まで話し掛けられたら、しゃべってしまってたんですけど、今は左脳で会話して、右脳で描けるようになった」そうだ。

 また、今年5月から、大阪・生野銀座商店街で、毎週土曜日、絵画教室も始めており、今回の展覧会には、教室の子どもの絵も展示するという。

 鑑賞無料。ただし、空中庭園展望台への入場料は大人700円。