60年代の学生運動で起きた実話を映画化した「マイ・バック・ページ」(28日公開、山下敦弘監督)の試写会が19日、都内で行われ、主演妻夫木聡(30)松山ケンイチ(26)らが舞台あいさつを行った。

 イベントは客席に招いた300人の大学生へのアンケートも行われた。妻夫木は「いま熱中していることがある」と答えた人が圧倒的だったことに感激し「僕は特に俳優を目指していたわけではなく、挫折から入って20歳のころはあがいていた。一生懸命やってるうちにこんなに好きになった。一生懸命はダサくない」とメッセージ。男の涙というトークテーマを受け「20歳までは男が泣くのはダメだろうと思っていたが、素直に生きてみようと思ったら相当涙もろくなってしまった」と笑った。

 一方の松山は「昔はすごい泣き虫で、怒られる前に泣いていた」。「信頼できる人がいますか」という質問に、新婚の松山は「家族」と答えていた。