日本協会は24日、30日から12月10日までのアルゼンチン遠征に参加するU-19(19歳以下)日本代表メンバーを発表した。

 15歳の中学3年生、東京U-18に所属する久保建英(たけふさ)が初めて、この世代の日本代表に招集された。

 U-19日本代表は、20年東京五輪の主力と目される世代で、すでに来年のU-20W杯(5~6月・韓国)への出場を決めている。

 久保は11月に入り、J3デビューを飾るなど目覚ましい活躍をみせている。

 5日に東京U-23でJ3の長野戦(駒沢)に途中出場。史上最年少の15歳5カ月1日でJリーグデビューを果たした。

 13日には同福島戦(とうスタ)に途中出場。19日は東京U-18の切り札としてJユース杯決勝広島戦(ヤマハ)に途中出場。延長後半の決勝ゴールをアシストし7年ぶり3度目の優勝に貢献した。

 翌20日にはJ3のC大阪U-23戦(夢の島)に途中出場。前日から2日連続でプレーした。