ロシア・ソチでの国際親善試合で優勝したU-19(19歳以下)女子日本代表が18日、帰国した。16日の北朝鮮で決勝ゴールを決めたFW京川舞(17=宮城・常盤木学園高2年)は「明るいニュースを持ち帰りたかった」と、東日本大震災で被害を受けた仲間に元気を贈った。茨城・石岡市内の実家も家具などが倒れるなど被害を受けた。現在も電気がつかない時間も多いだけに「早く親の顔を見て安心したい」と家路を急いだ。現在、仙台を離れて山梨・河口湖で合宿中のチームへの合流は未定だ。
同じく茨城・鹿嶋市内の実家が被害を受けたMF井口祥(18=山梨・日本航空高3年)は「やっと家には帰れたようですが、数日間は避難所生活だったみたいです」と不安な顔を浮かべた。まずは両親との時間を過ごし、近日中に新しい所属先となるINAC神戸の大分合宿へと向かう。

