Jリーグは17日の理事会で、公式試合安定開催基金を期限までに返済できない場合、J1クラブはJ2に降格し、J2クラブはJ1に昇格できないことを規約に明記することを決めた。

 期限はJ1クラブが最終節で、J2クラブは最終節の30日前。同基金は、経営難で試合開催が危ぶまれているクラブに対し、Jリーグが融資するもので、現在はJ2岐阜が5000万円を借りている。