初期症状の虫垂炎を抱えながらプレーを続ける東京DF長友佑都が29日をメドに手術時期を判断することを明かした。27日、東京・小平グラウンドで城福浩監督と話し合い、29日ごろまでに手術時期を決める方針を確認した。

 長友は「監督とは話をしました。手術する方向で、あとはいつやるかというところです」と説明した。8月上旬の手術が濃厚だが、城福監督も「(長友佑)本人にいくつかの選択肢を持たせて挙げた。最後は本人の意思。それを尊重してあげたい」と話していた。