清水の日本代表FW岡崎慎司(22)が将来の海外移籍を見据え、代理人のロベルト佃氏が代表取締役を務めるマネジメント事務所「スポーツコンサルティングジャパン」と契約することが、6日決定的になった。8月の北京五輪後に「判断のスピードがちょっと遅れただけでDFにつぶされた。日本のDFはJの外国人FWとの対戦でもまれているけど、僕たちFWはレベルの高いDF相手の実戦がまだまだ足りない」と海外でのプレーの必要性を痛感。セルティックのMF中村と水野、ボルフスブルクMF長谷部らが所属する同事務所と契約することになった。当面は清水で実績を重ね、海外進出のチャンスをうかがう。