名古屋は荒療治で19日大宮戦(NACK)に臨む。16日の愛知・豊田市内での戦術練習で、ドラガン・ストイコビッチ監督(44)は愛弟子のMFイゴル・ブルザノビッチ(23)をレギュラー組から外し、システムも3-5-2から昨季リーグ3位に躍進した定番の4-4-2に変更。MF三都主アレサンドロ(32)も控え組でプレーし、前節柏戦(12日、瑞穂陸)からは先発5人が入れ替わる見込みとなった。精彩を欠いたブルザノビッチを筆頭に、低調な内容で連勝が3で止まったことを受け指揮官は大胆に刺激を与える。