<J2:札幌0-0東京V>◇第11節◇5日◇札幌ドーム

 6試合連続未勝利となったコンサドーレ札幌だったが、急増3バックが無失点と健闘した。前半4分に決定機を与えるも、その後はDF石川直樹(24)を中心に、相手攻撃陣を封じた。2試合連続完封は3月21日の栃木戦、同28日の岡山戦で記録して以来今季2度目。石川は「結果としてゼロで終えられたことは自信になる」と話した。藤山は「悪いときこそ踏ん張りどころ。ゼロで抑えたからよし、というものではないし、みんなで点を取って勝ち点3を奪わないと」と危機感を高めていた。

 チーム最多のシュート4本も無得点に終わったFWキリノ(25)は「このシステムはあっていると思ったが、決められないで責任を感じている。自分自身、しっかり努力していきたい」と語る。また、前半4分に1対1のピンチを止めるなど奮闘したGK高原寿康(29)は「最初のプレーで落ち着いてできたので、試合の流れをうまくつくれた。ゼロに抑え続ければいい流れはくる」と語っていた。