19日に迫った「J1みちのくダービー」第2戦(宮城ス)の共同会見が14日、仙台市内の勝山館で行われ、仙台と山形両軍の選手も燃えた。負傷で第1戦に出場していない仙台MF関口訓充(24)は「スタンドで味わった悔しさをホームで晴らしたい」。同じく不出場の山形FW長谷川悠(23)も「ダービーで今季初得点を決めれば勢いに乗れる。僕の熱いプレーでも盛り上げる」と宣言した。仙台MF梁勇基(28)が「前回は山形の選手とサポーターが喜ぶ姿を見せられた」と悔しがると、山形MF佐藤健太郎(26)は「梁選手のキックに気をつけて、また結果を出す」と応酬した。