バハマで開催された陸上の世界リレー大会で五輪枠を獲得できなかった女子代表は強行軍で精神面向上を見込む。

 400メートルリレーは予選でバトンパスの失敗で失格。瀧谷女子短距離部長は「ふがいない。競技場に入ったら、福島(千里)以外は浮ついていた」と指摘した。予選敗退した1600メートルリレー代表も含め、10日のセイコーゴールデンGP出場予定で「中数日ですが、それくらいでも結果を出さないと。分かってほしい」とたくましさを求める。