国際陸連(IAAF)はこのほど、2003年世界選手権でのジェローム・ヤング(米国)のドーピング違反が確定したとして、男子400メートルでの同選手の金メダルをはく奪した。2位のタイリー・ワシントン(米国)が繰り上がる。1999年から2003年までの違反を本人が認めたためで、この期間中のほかの成績も抹消された。