女子近代5種ワールドカップファイナル(モスクワ)に、日本選手として初めて出場した黒須成美(なるみ=18)が22日、成田空港着で帰国した。世界ランキング61位から出場者36人に繰り上がり、総合29位、馬術では8位になった。
フェンシング、水泳、馬術、コンバイン(射撃&ランニング)で争われるが、馬術で騎乗する馬は競技開始直前に抽選で決まる。黒須は「力の強い馬で不安でしたが、手に豆ができたけどうまく乗りこなせました。世界のトップ選手だけの大会なので、いろいろと教わることがありました。いいところをまねていきたいですね」と振り返った。
女子近代5種は00年シドニー五輪から採用。黒須は日本女子初の五輪出場をロンドンで目指している。7月3日からは日本選手権(東京、埼玉)が始まる。「もっと、近代5種に注目してほしい。そして、競技人口が増えるといいですね」と話していた。


