来年9月に新設される電気自動車レースの世界シリーズ「フォーミュラE」の主催団体は1日、元F1ドライバーの鈴木亜久里氏(53)が率いる「スーパーアグリ・フォーミュラE」の参戦が決まったと発表した。

 「スーパーアグリ」の名前でレースに出るのは、2008年5月に資金難でF1シリーズから撤退して以来となる。鈴木氏は声明を通じ「初年度のフォーミュラEに、日本を代表して参加することを誇りに思う。われわれの参戦を契機に電気自動車技術を日本だけでなく、世界規模で広め、発展させられれば」と抱負を語った。

 フォーミュラEは10チームでのスタートを予定しており、参戦が決まったのはスーパーアグリが6チーム目となる。北京での開幕戦から2015年6月のロンドンでの最終戦まで全10戦で争う。