高校日本代表は3位決定戦の勝利から一夜明け、宮崎市内の宿舎で解団式を行った。

金足農(秋田)吉田輝星投手(3年)は前日の表彰式を終えての夜は「UNOをやりました」と打ち明けた。大会を振り返って「日本のバッターとはレベルが違って、日本の時よりも対応が必要だと思った」とアジアのレベルの高さを痛感した模様。注目の進路については「国体に集中して、両親たちや(金足農・中泉)監督さんと話してゆっくり決めたい」と話し「自分の実力を客観的に見て決めることが大事」と続けた。

最後の記念撮影では自粛していた「侍ポーズ」が復活。「シャキーン!」と口に出し、笑顔で写真に納まった。