古豪の上宮は投打の歯車がかみ合い、17年以来、5年ぶりに4強進出だ。
流れを引き寄せたのは中田光祐外野手(2年)だ。1点リードの6回2死一、二塁で左翼越えのランニング本塁打を放った。先発の伊藤大智投手(3年)は7回1失点で、5回には自ら三塁にセーフティーバントを決めて先制適時内野安打だ。伊藤は「(直前に)空振りして打てないと思った。自分の投球を楽にできてよかった」と振り返った。春8回、夏1回の甲子園出場を誇る。元木大介(現巨人ヘッドコーチ)を擁して8強に進んだ89年以来、33年ぶりの甲子園まであと2勝だ。

