英明が12年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。春夏連続出場となった。

初回、寿賀弘都外野手(3年)の2ランで先制し、主導権を握った。3回には大島陵翔内野手(3年)の2ランも飛び出し、中盤までに大量リードを奪った。

先発のエース下村健太郎投手(3年)は援護を背に、緩急をつけた本来の投球で試合を作った。継投で志度の反撃を断った。

38年ぶりの夏の甲子園を狙った志度はエースで主砲の新鞍護(にいくら・まもる)が打ち込まれた。準決勝までほぼ1人で投げ抜いてきただけにスタミナが不安視されていた。

新鞍の父である新鞍幸一監督は決勝当日の26日が54歳の誕生日だったが、甲子園切符をプレゼントすることができなかった。

◆英明 1917年(大6)明善高等女学校として創立された私立校。01年(平13)4月の共学化に伴い、現校名。普通科のみで生徒数は1319人(女子679人)。野球部は05年創部で部員数41人。甲子園出場は春3度、夏3度目。主な卒業生に女流棋士の植村真理、ボートレース平山智加ら。所在地は高松市亀岡町1の10。西本泰三校長。