今年1月に複数の野球部員が起こした暴力事案を端緒とし、今夏の甲子園大会の初戦突破後に出場辞退を発表した広陵(広島)は一夜明けの11日、学校側に大きな動きはなかった。
グラウンドから金属バットの打球音が響くなど、部員たちが体を動かす様子がうかがえた。10日の出場辞退会見で学校法人広陵学園の浅田哲雄事務局長が、広島県警による捜査で同校の寮に爆破予告が届いていたことを明かし、この日の学校周辺ではパトカーが複数台パトロールしていた。正門付近の建物には「祝 甲子園出場おめでとう」と書かれた垂れ幕が飾られていた。

