<高校野球沖縄大会>◇15日◇1回戦

 延長15回で引き分け再試合となった沖縄大会1回戦の再試合が15日行われ、宮古が浦添工を5-3で破り、2回戦進出を決めた。前日15回153球を投げた宮古のエース垣花慶彦(3年)が123球の3失点完投。2日間で276球の熱投だった。

 最後の打者を打ち取ると、マウンドの垣花はホッとしたように笑みを見せた。「投げているときはつらいとは感じませんでした。楽しかったです」と2日間で276球を投げ抜いたエースは、少しはにかんだ。

 0-0の均衡が破れたのは前日から19イニング目だった。4番仲間俊貴(2年)の中前打で初得点を挙げると味方打線が5得点。垣花は11安打されながら3失点。6、7回には満塁のピンチを迎えたが無失点にしのいだ。「変化球で打たせて取る投球ができました。連投でも自分の投球ができて自信になりました」と満足そうだった。