阪神1軍キャンプに参加しているドラフト1位の近本光司外野手(24=大阪ガス)、同3位の木浪聖也内野手(24=ホンダ)、ドラフト4位の斎藤友貴哉投手(24=ホンダ)が初めての休日を迎え、沖縄・宜野座村の「道の駅 ぎのざ」でシーサーの色付け体験をした。

近本は「1番きれいなので」と金色を選んでシーサーを絵付け、金地に赤い模様がきれいなシーサーが出来上がった。

その後は、会場に張られていた阪神のキャンプや選手の写真から、1枚をピックアップ。近本は大阪ガスの大先輩でもある阪神能見が黒い背景にりりしく写る写真を選んだ。「能見さんみたいに長く活躍したいと思っています」と今年40歳を迎える先輩の背中を追いかけて、1年でも長い活躍を目指す。