ソフトバンクの新人7選手がキャンプ初の休日となった4日、宮崎市内のJRA宮崎育成牧場で乗馬体験を行った。

先陣を切ったドラフト1位の甲斐野央投手(22=東洋大)は、おそるおそる馬の背中へ。最初は目線の高さや揺れに表情がこわばっていたが、徐々に慣れてカメラマンのリクエストに応えてポーズを取るなど余裕も出てきた。「怖かったです。体幹がきついですね。(馬は)いい足腰してるな、と思いました」と振り返った。

同2位の杉山一樹投手(21=三菱重工広島)は終始笑顔で「競馬の騎手さんのすごさがわかりました。内転筋がめっちゃきつかった」と話した。