ロッテが14日、2回目のスカウト会議を行った。松本尚樹本部長(48)はドラフト1位候補として8人をリストアップしたと明かした。大船渡・佐々木、星稜・奥川、明大・森下らピッチャーが中心で「将来性のあるピッチャー。基本的にドラフトはピッチャーを取りますけど、その中でも今年は1位候補はほぼピッチャーかなと。もちろん佐々木も入ってます。だいたい名前が出てくるのはみなさんと同じと思う」と説明した。

また、正捕手田村に次ぐ若手捕手の獲得も課題で「捕手を2人3人取りたい。担当スカウトから肩が強いとか足が速いとか推薦があったので検討したい」と、育成も含めて積極的に指名していく構えだ。