中日柳裕也投手は8回を10奪三振、無四球4安打無失点と快投したが、ハーラー単独トップの9勝目は逃した。

立ち上がりから丁寧に低め、コースを突き続ける抜群の制球力で得点を許さない。6回無死二塁、8回2死二塁のピンチも慎重に切り抜けた。

8回終了時点で球数は94。続投も予想される中、両チーム無得点の9回表は2番手ロドリゲスがマウンドに上がった。

柳は広報を通じて「しっかり自分のピッチングはできたと思います」と振り返った。