阪神は交流戦明けの中日2連戦で厳しい連敗スタートとなった。相手の先発柳を打ち崩せず、最後は延長11回にドリスの暴投でサヨナラ負け。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-打つ方が終盤にあと1本出ていれば

(柳には)ほとんど、真っすぐで三振がなかったような気がする。ほとんど変化球だった。そういうところでは、追い込まれてからの打撃とか、こういう良い投手でもやっぱり点を取っていかんとダメ。そういうところは課題としてある。

-柳は好調で、予想以上に良かったか

いやいや全然、予想以上ではないけど。本来の力を出してるんじゃないの。

-先発の高橋遥を含めて投手陣は2安打に抑えた

毎回同じになっちゃうけど、もうずっと勝てる投球が続いていると思う。勝たしてやらないとね、あの投球をしてくれたらね。

-ドリスは安定した投球をしてきたが、最後はああなって言いようがない

いや…。どうしようもないでしょ、どうしようもないでしょ(苦笑い)。アレで俺、文句言うような、何もないで。どこに責任、そんなん言い出したら、そんなん、ナンボでもあるよ、そんなん。