巨人先発のドラフト1位高橋優貴投手(22)が制球に苦しみ、無失点ながらプロ最短の2回2/3、3安打4四球で降板した。

1、2回とも四球と安打が絡み満塁のピンチを作ったが、得点は与えなかった。3回は先頭の筒香、宮崎と連続四球。2死を取った場面で野上への交代を命じられた。

5月31日中日戦以来、約1カ月ぶりの1軍マウンド。5月6日DeNA戦以来の4勝目を目指したが、力を出し切ることができず、悔しそうな表情を浮かべながら声援を送った。