オリックス増井浩俊投手がプロ野球史上100人目となる500試合登板を達成した。

1点リードの8回に4番手で登板。2安打を浴び2死一、二塁のピンチを招きながら、最後は山川を外角148キロの渾身(こんしん)の直球で無失点に切り抜けた。偉業達成に「ケガなく500試合続けられたのは誇りに思う。500試合目の今日は絶対に点を取られるわけにはいかないと思って、思いっきり腕を振りました」とお立ち台で胸を張った。

 

▼通算500試合登板=オリックス増井浩俊投手が2日の西武16回戦(京セラドーム大阪)の8回からリリーフ登板して達成。プロ野球100人目。

初登板は日本ハム時代の10年4月9日のソフトバンク4回戦(ヤフードーム)。