ロッテが初回、角中の併殺崩れの間に先制した。先発岩下は初回で負傷交代し、2番手東條が2回に甲斐に10号ソロを浴び同点。

ロッテは4回から登板した3番手石川が好投。ソフトバンク先発高橋礼は6回の1死満塁のピンチを切り抜け1-1同点で終盤へ。

ロッテが7回、暴投で勝ち越した。ソフトバンクは8回、デスパイネの26号ソロで再び同点。2-2で延長戦に入った。

ロッテは延長11回1死一塁、清田が左越えのサヨナラ本塁打を放った。酒居が4勝目を挙げ、チームは5割に復帰した。