オリックス安達了一内野手(31)が今季1号3ランを放った。両チーム無得点で迎えた4回1死満塁から西野の左犠飛で先制した直後だ。

2死一、二塁で安達が日本ハム2番手斎藤佑の初球、真ん中高めの直球をとらえ、左中間スタンドまで運んだ。「しっかりと捉えることが出来ていましたが、まさか入るとは思いませんでした。西野がしっかりと仕事をして先制してくれていましたし、追加点を取ることができて良かったです」。昨季5月29日中日戦以来434日ぶりの1発で先発田嶋をもり立てた。