ソフトバンクのドラフト2位の海野隆司捕手が、目標とする甲斐がつけていた背番号「62」を継承した。

「甲斐キャノン」ばりの二塁送球最速タイム1秒8を切る肩が武器。「番号を聞いたときはビックリしたしうれしかった。頑張らないといけないなと自覚をもつようになった」。大学ジャパンの経験を持つ捕手が、新たに背番号「19」になった甲斐を脅かす存在を目指す。