日本野球機構(NPB)は22日、昨秋に若手選手らに行った「セカンドキャリアに関するアンケート」の結果を発表した。引退後の「やってみたい仕事」は「会社経営者(独立・起業)」が16・3%で2年連続で1位。かつて1位の常連だった「高校野球の指導者」は18年の4位、19年の3位タイから、15・5%で2位に浮上し、会社経営者に迫った。18年に1位だった「一般企業で会社員」は19年から「教師」「地方公務員」に細分化されて同年5位から、今回の調査では9位まで下がった。