盤石のリリーフを続けてきた阪神岩崎優投手(29)が、10試合ぶりに失点を喫した。

8回に3番手でマウンドへ。先頭の山崎に左前打、山田に中前打と連打を許すも、表情を全く崩さなかった。迎えた村上を初球、低めの直球でつまらせ二ゴロ併殺。しかし続く青木の打球はゴロとなり、二塁手の中野が追いつくも一塁送球が間に合わず。二塁への内野安打で、三塁走者山崎の生還を許し同点に追いつかれた。最後はオスナから空振り三振を奪い、勝ち越しは許さなかった。

岩崎は4月15日広島戦(甲子園)から前日4日ヤクルト戦(神宮)まで、9戦連続無失点と好リリーフを続けていた。

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