エキシビションマッチ最終戦に阪神藤浪晋太郎投手(27)が先発し、5回4安打2失点1四球だった。6三振を奪い、球数は85球。

初回3者凡退と上々の立ち上がりを見せると、3回まで1安打無失点。課題に挙げていた決め球のスプリットなども、しっかり決まった。4回に先頭の鈴木大から3連打を浴び2点を献上。それでも後続を3人で打ち取り、5回も3者凡退と立ち直った。

登板予定だった前日9日楽天戦が雨天中止となり、この日はスライド先発だった。ともに先発を争っていた二保は後半戦2戦目の14日広島戦先発が濃厚となり、一方の及川は中継ぎに回ることに決まった。藤浪にとってこの日は、後半戦の先発ローテ入りの可能性をつかむ“ラストテスト”だった。

藤浪の全投球は以下の通り

【1回裏】

1番小深田 2球目の154キロ直球を打ち上げ中飛

2番鈴木大 初球に158キロ計測。続く155キロ直球を打ち返すも、一塁手木浪の好捕もあり一ゴロ

3番茂木 カウント2-2から、149キロスプリットで空振り三振

【2回裏】

4番島内 フルカウントから155キロ直球が低めに外れて四球

5番黒川 153キロ直球を打ち上げ中飛。1死一塁

6番田中和 直球で一ゴロに打ち取るも、併殺崩れで2死一塁

7番山崎剛 カウント2-2から、2度目のけん制で一塁走者の田中和を刺す

【3回裏】

7番山崎剛 初球148キロ直球をはじき返し、打球が一、二塁間を抜け右前打

8番太田→代打田中貴 初球149キロ直球を打ち上げ中飛。一塁走者の山崎剛がタッチアップで二塁へ到達し1死二塁

9番辰己 3球ファウルの後、153キロ直球で見逃し三振

1番小深田 141キロカットボールで空振り三振

【4回裏】

2番鈴木大 外の138キロカットボールをはじき返し中前打

3番茂木 152キロ直球を振り抜き、左中間フェンス直撃の先制適時二塁打。茂木は送球間に三塁に進塁し、なおも無死三塁

4番島内 150キロスプリットを捉えて、右中間へ2点目の適時二塁打。なおも無死二塁

5番黒川 外の138キロカットボールで空振り三振

6番田中和 4球目のスプリットがベース手前でワンバウンドし、暴投で1死三塁。田中和は150キロスプリットで遊ゴロに倒れ、2死三塁

7番山崎剛 139キロカットボールを打ち上げ遊飛

【5回裏】

8番田中貴 2球目、この日初めてのカーブで見逃し。カウント2-2から149キロスプリットを打ち上げ左飛

9番辰己 フルカウントから138キロカットボールに空振り三振

1番小深田 149キロスプリットに空振り三振で3者凡退

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