楽天は21日、12月28~30日に開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント2021」に出場する楽天イーグルスジュニアの登録メンバーを発表した。楽天で内野手として活躍した大広翔治監督(39)の下、東北6県などから集まった小学6年生の16人がセレクションによって選出された。すでに9日から毎週末に仙台市内で強化合宿が行われている。

同大会は今年で17回目の開催。各球団のOB選手が監督に就任し、各地域の小学5、6年生で編成される。楽天イーグルスジュニアは過去2度の優勝(06、18年)、1度の準優勝(19年)、5度の3位(05、07、10、14、15年)となっており、昨季は予選敗退に終わっている。