阪神は26日、岩崎優投手(30)が新型コロナウイルスの陽性判定が確定したと発表した。

岩崎は25日午前に春季キャンプ参加者を対象に行ったPCR検査を受け、その夜に「陽性」判定を受けた。球団によると岩崎は発熱などの症状たなく、現在は自宅隔離となっている。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従って対応していく。

また、沖縄県内でともに自主トレを行っていた梅野隆太郎捕手(30)、大山悠輔内野手(27)、小野寺暖外野手(23)、小川一平投手(24)の4選手はPCR検査で陰性が確認された。今後は管轄の保健所の指示に従い対応していく。この件については日本野球機構(NPB)事務局に報告を済ませた。

【関連記事】阪神タイガースニュース一覧

阪神では1月に入り、ドラフト5位岡留英貴投手(22=亜大)、西純矢投手(20)、西勇輝投手(31)、斎藤友貴哉投手(27)の4選手とコーチ2人が陽性判定を受けている。