阪神は30日、1軍キャンプ地の沖縄・宜野座で行っていた2日間の合同自主トレを打ち上げた。

前日29日は悪天候で室内のみを利用。野手組は初めてメイングラウンドを使って練習した。2年目の佐藤輝明内野手(22)は、三塁を争う大山悠輔内野手(27)と一緒に三塁でノックを受けた。

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野手の打ち込みは室内でみっちり行い、2月1日からのキャンプインに備えた。

宜野座の気温は20度近くで、晴れ間も見える好天だった。午後、選手全員が引き揚げたあとから少し雨が落ちてきた。