阪神の1軍沖縄・宜野座キャンプで1日、佐藤輝明内野手(22)が2年目のスタートを切った。

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佐藤輝は「ロングスタイル」と言われるパンツを初めて着用した。

ほとんどの選手が選んでいる足元までかぶさる長さのフレアスタイルよりも短く、足首から黒のストッキングが少しのぞく。ぴったりフィットして、ふくらはぎの形がよく分かる。昨年はストッキングを全て見せるクラシックスタイルと、フレアを併用していた。

自主トレをともにするオリックス吉田正尚らもロングを好んでおり、先輩の糸井も同じくこの日、ロングスタイルで登場した。

佐藤輝は今季、大山とともに三塁の定位置を争う。最初に行われた投内連係では三塁に入らず、外野でゴロ捕球した。その後の内野ノックでは、三塁用グラブに持ち替えた。