阪神藤浪晋太郎は日本ハム新庄監督の新手の“挑発”にも一切動じることはなかった。
【関連記事】阪神ニュース一覧
2日、沖縄・宜野座で行われている1軍春季キャンプの練習後に取材に応じ、日本ハムが自身の姿が映し出されたピッチングマシンを相手に打撃練習を実施したというネット記事を「見ました」とチェックしていたが、「だから何ですかと。別に何とも」と苦笑いだった。
そんな中、バーチャルではなく実際の試合で直接対決する可能性が出てきた。藤浪は今季チームとして初実戦となる5日の紅白戦(宜野座)に登板する予定。順当に行けば11日の日本ハムとの練習試合(名護)の登板が見込まれる。仮想の“藤浪”が日本ハム打線をきりきり舞いさせたように、敵地で「本物」としても圧倒し、“リアルBIGBOSS斬り”といきたい。
藤浪はキャンプ初日から2日連続でブルペン入り。前回同様に球速、回転数、回転角度などを計測するトラックマンを利用し、58球を投じた。途中では「ケガ予防みたいな感じです」と、肘への負荷や角度などを測れる黒いバンドを右肘に巻き付け、投球練習に精を出した。「実戦も近いので、しっかり仕上げていかないとなと思ってます」。実戦モードに切り替え、ギアを上げていく。【古財稜明】



