阪神佐藤輝明内野手(22)が7日、沖縄・宜野座の1軍キャンプで行われた投内連係に三塁手として初参加し、サインプレーの確認などを行った。

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今キャンプは午後からの個別練習でサブグラウンドで行われる投内連係には参加していたが、メイングラウンドでは初参加。投手、内野陣とコミュニケーションを取りながら、さまざまなケースに備えての動きをインプットした。ランニングスローで二塁送球するダイナミックなプレーを披露し、バントを素手で捕球し素早く二塁送球につなげる機敏さも示した。

前日6日までの投内連係は全て三塁で参加していた大山悠輔内野手(27)は、外野での守備練習を行った。

チームは8日、今季初の対外試合となる日本ハム戦(宜野座)を控えている。