開幕救援枠を争う阪神石井大智投手(24)が4番手で登板し、2回2安打2奪三振無失点に封じた。

【関連記事】阪神ニュース一覧

「結果としてゼロで抑えられていることはいいと思うけど、決め球の精度が課題」。7回には黒川に13球投じるなど、2イニングで34球要した。矢野監督も同様の課題を指摘し「開幕までに精度を上げて、変化球は勇気を持って使ってくれたら」。ウイニングショットであるシンカーなど変化球の質を高めていく。