マルちゃん、今年は100打点頼むで! 阪神ジェフリー・マルテ内野手(30)が13日、沖縄・宜野座キャンプで打撃投手を務めた秋山から豪快アーチを放った。2年連続2桁勝利の右腕から29球で安打性6本。うち1本は弾丸ライナーで左中間スタンドに突き刺した。「いい球ですけどしっかり打てた。練習もしっかりできているし、いい状態」。10日には同じく打撃投手を務めた左腕岩貞から柵越えを放っており、来日4年目の助っ人は順調に調整を進めている。

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見守った矢野監督も期待で胸を膨らませた。「100打点ぐらい挙げるようにいってくれよ、とは言った」と昨季大山と並びチームトップタイ71打点からの上積みを指令。「去年もマルテが4番を打ってるんで、今年も4番を打つ可能性はある」。昨季3番で95試合、4番で32試合起用した助っ人が大山、佐藤輝の4番争いに割って入る可能性も示した。

さらに指揮官は「そこらへんぐらいから出るんじゃないかな」と23日の練習試合広島戦(宜野座)で今季初実戦に臨ませる見込みだ。マルテも「早めに出たい」と準備OK。全体練習前には連日、大山とともに早出特守に参加し、この日は三塁でノックを受け汗を流した。「去年の成績を上回れるように、何をするべきかということは意識しながらやっているよ」。充実の表情で帰りの送迎車に乗り込んだ。【中野椋】