新フォームで新シーズンに挑む。巨人今村信貴投手(27)が15日、1軍の沖縄・那覇キャンプに合流し、ブルペンで猛アピールした。原監督、桑田投手チーフコーチらが見守る中、81球を投げ込んだ。

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指揮官からは「(今村)ノブは角度がボールに付いたときに(いい)ね」と高い位置から投げ下ろして、低めいっぱいに決まる直球に高評価を受けた。「状態は良かった。(1軍首脳陣に)初めて見ていただくので、ここまで投げられるんだぞというのも見てもらいたかったですし、その中でゲームを意識して投げることができました」と手応えを口にした。

巨人時代から師と仰ぐ西武内海とともに自主トレした今オフは、フォーム改造に着手した。師匠からの「怖さがない」という言葉を受け「いかに打者に怖さを出すかというのを意識してずっとやってきた」と足を上げてからも長い時間止まらず、一定のスピード感の中で投げるダイナミックなフォームに修正。生え抜き投手ではチーム最長の11年目へ、勝負をかけた。

宮崎キャンプ中は2軍だったが、14日から始まった1軍・那覇キャンプ行きの切符をつかんだ。初日の14日は移動日だったため、この日に合流。「先発か中継ぎかも分からない。その中で1軍にしがみつけるようにやるだけだと思います」と力を込めた。