沖縄・浦添の1軍キャンプに合流したヤクルト村上宗隆内野手(21)がランチ特打を行い、快音を響かせた。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧

計51スイングで11本の柵越え。本数自体には特に関心を示さなかったが、内容が詰まっていた。11本のうち、逆方向の左越えが5本あった(中越え2本、右越え4本)。

「沖縄は暖かいので動きやすいです。(2軍キャンプ地の)宮崎よりは振れています。今は、とりあえず逆方向に大きい打撃をと思っています」と狙いを明かした。

柵越えのたび、スタンドのファンからは拍手が起きていた。