阪神ドラフト5位岡留英貴投手(22=亜大)が23日、高知・安芸キャンプで初めて打撃投手を務めた。

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同期入団のドラフト7位中川勇斗捕手(18=京都国際)、板山祐太郎外野手(27)を相手に約35球投げ込んだ。いずれも安打性の当たり許したが、無事に打者へ向かっての初投球を終えた。

この日同じく打撃投手を務めたドラフト1位森木大智投手(18=高知)が今後、25日に初のシート打撃に登板予定。平田2軍監督は、順調にいけば3月4日からの教育リーグ、オリックス3連戦の初戦(鳴尾浜)に登板する可能性を示唆しており、岡留も同様のステップを踏んでいく見込み。

新型コロナウイルスに感染した影響で一時は出遅れていたが、焦らず状態を上げているようだ。