巨人の主砲、岡本和真内野手(25)が完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手(20)へ、今季初の本塁打を浴びせた。

1点リードの3回1死二塁、岡本和が2ボールからの141キロフォークを右中間スタンドに16号2ラン。

打球速度171キロ、飛距離128キロの打球に打った瞬間、スタンドインを確信し、ゆっくりと歩き出す。引き締まった表情のままダイヤモンドを1周。

「打ったのはフォークです。いい投手なので何とかつなごうと思った結果、ホームランになって良かったです」と喜んだ。

佐々木朗の被弾は今季10試合目の登板で初。

岡本和は3月18日のオープン戦でも佐々木朗から満塁本塁打を打っていた。

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