ロッテの松川虎生捕手(18)がプロ2度目のマルチ安打をマークした。

2回2死での第1打席、中日鈴木の7球目をセンターへはじき返し、5月24日広島戦(マツダスタジアム)以来の安打。さらに6回先頭での第3打席に、中日山本の緩い変化球をうまくライト前へ落とした。プロ初安打もマークした3月27日楽天戦(楽天生命パーク)以来のマルチ安打。一方、守備では6回にファウルフライを落球し、失策が記録された。

21年ドラフト1位で市和歌山から入団し、今季はこの日で33試合目の出場。球宴のファン投票では8日の中間発表時点で9万5516票を集め、パ捕手部門で堂々の1位を走る。10万票到達も目前となっている。

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