巨人がリードオフマンの一撃で、今季4度目のサヨナラ勝ちを決めた。丸佳浩外野手(35)が古巣を沈めた。同点の延長10回1死、広島栗林から自身通算2本目のサヨナラ弾を右翼席に放り込んだ。勝負を決めた5号アーチを含む4安打の活躍で、打率を3割1分まで上昇させてリーグ首位打者へと躍り出た。

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丸がウルトラマンにちなんだ幼少期の思い出を明かした。ネットフリックス映画「Ultraman Rising ナイター」として開催されたゲームとあって、ウルトラマンの思い出について聞かれると「実はあるんですよ」とニヤリ。「ウルトラマンセブン。ウルトラホーク1号っていう戦闘機だったんですけど、それがα号、β号、γ号って分かれるんですよ。それを割り箸とはさみでつくってました」と流ちょうに打ち明けた。

同映画は主人公がウルトラマンであり、巨人所属のスター選手というキャラクター設定。いつの時代も子どもらの心をわしづかみにするのはヒーローだ。この試合4安打で、打率3割1分となり首位打者に浮上した丸。何事も突き詰める姿勢は少年時代からずっと同じ。試合を決める一撃で、実写版のごとく丸がヒーローになった。

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