左足首の捻挫で離脱していたDeNA上茶谷大河投手(27)が10日、実戦形式のライブBPに負傷後初登板した。

打者6人に27球を投げて、安打性は2本。直球の最速は149キロをマークし、2三振を奪った。「変化球は抜けてましたね。真っすぐは自分の中で良いボールと悪いボールの差が激しいので、再現性をもっと高めて行けたらいいなと思ってます」と冷静に振り返った。

上茶谷は7日ソフトバンク戦(横浜)で右前への鋭い当たりを放つも、ライトゴロに。その際に全力疾走で左足を伸ばして一塁ベースを踏むも、勢い余って回転しながら大転倒。そのまま立ち上がれずに担架に乗せられながらベンチ裏に下がっていた。

約1カ月ぶりの実戦形式での登板に「本当はあと1カ月くらいかかると言われていたんですけど、朝から夜遅くまでトレーナーの方に、今まで受けたことがない治療を何十回とやっていただいた結果、1カ月早く治ることができました」と感謝した。

ライブBPで2打席対戦し、左前打と中飛だった新外国人フォードについては「(元ヤクルト、巨人などの)ペタジーニみたいな構えで、開いてゆったりしてました。今日のスイングは軽く合わせるだけだったんですけど、あんなに開いてるのに外は普通に届くので。インコースは今日は投げてないですけど、どんな打撃するのか今から楽しみです」とレジェンドスラッガーに例え、陽気に振り返った。